3部にわたるTumblr振り返りポストもクソコラネットミーム編 +その他を残すのみとなりました。
Keep Calm and Carry On
有名なネットミームの一つがこのKeep Calmシリーズではないでしょうか。
上画像は元ネタで、wikipediaで調べたら第二次世界大戦時にイギリスが作ったポスターだったらしい。いやちょっと今っぽい
このシリーズはたくさんあってグッズとかにもなっちゃってるけど、そもそも当時興味がなかったのでまとめていたら気が滅入ってしまったから2つにとどめておく
気の利いた画像たち
さてここからが本題だが、上記のようになんかイカした文句が入ったミームや、ちょっとひねりの効いた画像がごまんとあった。英語圏のふたばちゃんねること4chanからの輸入も多かったと思う。
Haters Gonna Hateも一瞬流行ってた
その他色々
流行と言えるかはわからないが自分が見ていた限り結構あったシリーズ達、みんないま散り散りになってしまった気がしているので、集落があったら教えてほしい。あとPinterestはせめて画像検索に出てこないでほしい。
グリッター、きらきら
グリッター好き本当に好き
ロバートダウニーJr.
マーベル、というかロバートダウニーJr.がむちゃくちゃ流行っていた。
Sex GodだからロバートダウニーJr.フォルダがあっても致し方ないね。
映画
映画の切り出しは多かったけど、2001年宇宙の旅のgifがけっこうあった。映像として美しいからしょうがないね
あと指輪物語
アート、広告
【上】の螺旋階段・建築の項で少し紹介したが、特に現代アートや広告写真は多く、流行というより恒常的にTumblrを構成する要素の一つだった。
総括
いかがだったでしょうか。長きにわたりたくさん画像を載せてしまったが、Tumblrはずっとこれだった。
こういうgifなどもたくさんあって、今のヴェイパーウェブの走りだったと思う。4chanの/wsg/あたりになるとまた少し趣が異なり
こういう感じだった。これはこれで結構好き
もちろんTumblrにはキラキラした画像ばかりではなく
ボンデージとボールギャグの半裸女性が廊下の天井に張り付いている画像(自己責任でお願いします)
こういう闇のインターネット感のあるちょっと怖い画像たちにも出会った。ただ一貫してある種の美しさのある、というか「見るに耐える」画像が多かったように思う。最後のは少し疑問が残ったのでリンク先にアップロードしたが。それとも自分の年齢・Tumblrのデザイン・深夜というだけで別の場所で出会ったらここまで惹かれなかったのかな?多分に思い出を美化してはいると思うけど、たくさん影響を受けたし、これで色んなアーティストを知った。当時見ていたサイトはいまだに更新されているものも、8年前で止まったものもある。分類には偏りがかなりあると思うし古い画像ばかりかもしれないけど、今回Fuck yeah Tumblrの気持ちでまとめられてとても嬉しい。もしよければみんなも見てみてね。
◇追
どうやら自分は写真が好きなようで、あまり映像には関心を寄せられないなあとは感じていたがtwitterで見た認知のテストをしたら思ったより鋭角で少しえっ…となっている