記事にならないような話の棚卸し
◆風が気持ちよかった
おとといの風がとても気持ちが良かったので網戸にして寝てしまった。自分はなんだか安全でない気持ちになるからできれば密閉された空間で暮らしたいと思っているので珍しいことだった。
その前に『裏切りのサーカス』を観たからかもしれない。
若い男女や騒がしい音楽がなく、おとといの夜に合っていて良かった。色も終始くすんでいて綺麗で、監督はスウェーデン出身、ぼくのエリを撮ってた。終わってから劇中の歌聞いたの久しぶりだった。シャンソンなんて全然聞かないのに
次の晩は椅子コレクターの人の椅子の話を観た
Chair Times https://www.vitra.com/ja-jp/chair-times/
昔観たヘルベチカができるまでの映画をすこし思い出した、この映画こそ配信してほしい
◆上高地の鳥
小さい頃キャンプで上高地にいった時、夜になるとゴオオと飛行機みたいなばかでかい音を立てて急降下する鳥がいた。調べたらオオジシギという鳥らしく、野鳥の会のPDFを見たら気狂いみたいな顔をしていた。大丈夫だろうか。
またキャンプに行きたいと思って1人用テントを調べると買えない額ではなさそうだった
でも山に関する怖い話を読んでしまっていたので当分は難しいかもしれない。 怖い話は本当に悪
◆忍者ハットリくんサブタイトル、嘘コミュ
大喜利やハガキ職人とかを知る前に一時期ずっと読んでいた最古のおもしろサイトがまだあった。埋め込むと文字化けしてる
忍者ハットリくんサブタイトル
ケムマキ氏のマゲを切ったら植物人間になったでござる の巻とかでずっと笑っていた。「またもみの木に西洋ぶらぶらを吊るす季節がきたでござるの巻」みたいなやつをずっと覚えていたので今回探したけどなかった。2ちゃんねるは怖かったので行ったことがなくて、まとめしか見ていなかった。
これともうひとつ、mixiにあった一定期間ごとにコミュニティ名が嘘の名前になるやつが好きだった。自分が入った時は「岩揉み」という名前で、スネ夫が「やっぱこれだよ 岩揉み」と言いながら岩に抱きついている画像がヘッダだった。
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前探した時は見つからなかったが全然あった。「岩もみ」は2008年の4/9~4/20の名前だったらしい。お前、嘘コミュって名前だったのか
ここのところ生産性のないゲームと片手間に作られた創作物でごまかしていた色々が、mixiで当時の自分が入っていたコミュニティを見てぐえーとなってしまった、懸命に生きようとしているけど弱すぎる、誰だこの人は
いろんな人が人生の時間を割いて多少なりとも心を尽くしたものが「退会したユーザーです」になっているのを明け方4時に見ると気持ちに名前をうまくつけられない
◆思い出の話が多いこと
過去に好きだったものを再確認したり記憶の箱に分類したりしはじめている。基本的に新しいものに興味があるので、思い出話が多くなることを好まないけど今は少しその期間にしたい
昨年末からなんとなく何かが終わりそうでさようならがぼんやりと怖くて、それが何かはまだはっきりしてはいなくて、でもなんとなく色々なものが今までみたいには行かないんだろうなと思っている。文字にするととても当たり前
◆その他
思いついたおもしろ設定をメモする習慣がまだ残っていてたまにフゥン…となるけど、やめる努力はしない予定
おととい生まれて初めてラジオ体操第二をしたけどかなり変な体操で面食らった。ドタバタする