土佐文旦ではなく晩白柚を食べていた。
いま写真で見ても堂々と晩白柚とシールが貼ってあるのに、自分の世界の扱いの雑さがはっきり出ている。
ちょっと伊勢丹でも覗くかと思ったら大きな柑橘類があり、土佐文旦ここにもあるわね〜と流し見していたら晩白柚と書いてあって慌てて引き返した。
左が晩白柚 右が土佐文旦 ※撮影許可済
カンキツルイこと晩白柚 2,000円 土佐文旦800円 紙袋50円(!)
お家帰ろうねー
でか と思ったが数日前食べてる
分厚い
土佐文旦美しく剥けた
上:土佐文旦 下:晩白柚
一粒たりとも傷つけたくない、愛しているから
写真をうまくとれなかったけれど土佐文旦やはっさくなどは
粒の並びが
▲▲▲▲
と縦一列なのに対して晩白柚は粒が
▲▲▲▲←縦に並ぶ
⚫︎⚫︎⚫︎⚫︎←横に並ぶ
となっていて、これは晩白柚でしか見たことがなくてよかった 伝わるだろうか
食べ物を食べ物で例えるのはよくないと思うんだけど、この一番下はエンガワ感がある
(エンガワはあまり食べたことがない)(インターネットで食べ物を描写する時は未だにモスバーガーのきれいな食いかた教えれを思い出してしまう 伝わるって奇跡)
晩白柚の皮に知らない色が混ざっていた
プリンターエラー?
皮はお風呂に入れたりジャムにしたりできるそうなんだけどあまり興味が持てなかった
なによりやっぱり大きな柑橘類は繊維が素晴らしい、サラダに入れる蛮行も理解はできる
庭にたくさん植えたいね
晩白柚
植物界 被子植物門 双子葉植物綱 ムクロジ目 ミカン科 ミカン属
晩白柚(ばんぺいゆ)は、柑橘類の一つで、ザボンの一品種である。名前は、晩生(晩)、果肉が白っぽいこと(白)、中国語で「丸い柑橘」を意味する柚に由来する。ザボン類は柑橘類の中でも果実が巨大で皮が厚く、晩白柚は特にこれが著しい。世界最大の柑橘類とされており直径25センチメートルになるものも珍しくない。原産地はマレー半島で、日本では熊本県八代地方(八代市と隣接する氷川町)の名産となっている。
・1920年に晩白柚に一目惚れしたおっさんがベトナムから船で持ち帰ったけど生産に失敗していてかわいそう...と思ったらこのおっさん「ショウガの父」で「ポンカン博士」だったらしい
・熊本の生産割合97%がおかしくて、沖縄のほうが向いているのではと思ったら
2019年に10年かけて接木成功させていた シークヮーサーの木で????
文旦
植物界 被子植物 真正双子葉類 コア真正双子葉類 バラ類 アオイ類 ムクロジ目 ミカン科 ミカン亜科 ミカン連 ミカン亜連 ミカン属 ザボン
ブンタン(文旦、学名:Citrus maxima)は、柑橘類の一種である。標準和名はザボン(朱欒、香欒、謝文)。ザンボア、ボンタン、ジャボンとも呼ばれる。原生地は東南アジア・中国南部・台湾など。日本には1688年(元禄元年)から1780年(安永9年)の間に伝来したとされる。一説では広東と長崎を行き来する貿易船が難破して阿久根に漂着し、船長の謝文旦から救助のお礼に贈られたという。日本伝来の地は鹿児島県の阿久根市とされ、生産量も多いことなどから1971年に市の木に制定されている。一方、琉球の書物『質問本草』にはブンタンの種子を浙江の船から得たという記述がある。
文旦の分類なが
亜科の判断基準がわからない、この植物分類についてきちんと勉強したい
と思っていたらそもそもザボンはたくさん種類があるらしく九州一帯が産地になっていた
cf:おっ 文旦博物館あるじゃん うぃーん
さて晩白柚は世界で最も大きい「ザボン類」の記録が日本にあるんだけれど、じゃあザボン以外にもあるんですか?と思ったら〜〜〜〜〜
波羅蜜でした♡
11月でマイレージが失効予定なのだが沖縄に行く時が来たのかもしれない
ただこれら柑橘類の旬は大体3月までで、こんなに沢山楽しんだ直後に早生のなにかを食べたくなるのは欲以外の何者でもない
今日はいちごを食べます