一個前のポストを読み返したら垂れ流し日記すぎたので泡を吹いて5時間気絶してしまった。
こんなのなんの役にも立たないじゃんかと思う反面、自分が読む他人の記事についてはそんな気持ちになることは一切ないので自罰的なだけだろうか。役に立たないと自分は無価値だ、とは思っていなくもないかもしれない。
昔からいわゆる雑談をあまりしたことがなく、情報のやりとりでコミュニケーションをするタイプだった。役に立たない/なんの新しい事もない時間だと申し訳ないという気持ちが基本にあるからかもしれないんだけど、逆に言えば私が相手に対してそう思ってるからそう思うわけで。多分人間は仲がいいとそういうのしない時間を共有するのがよい時があるっぽい。たしかにこの前イマジナリーフレンドと四川省というゲームを6時間しました。
旅行でもしちゃう
とはいえ具体情報はよい。新しいっていうだけでいい。役に立つし、立たなくても役に立たないというストックになるので、よい。(この後私が仲間や恋人と紆余曲折あり感情を獲得していくハートウォーミングストーリーのポストではない)
ブログのバランスを取りたいので(いまは暗めの話が多くて印象がわるそう)明るい具体情報でごまかそうと思う。とりあえずいわゆる「好きな映画」でも勧めるか。映画とかフィクションのコンテンツはなんか文化っぽいしそれっぽくなるから。私は映画を装身具として消費しています。
◆ガタカ
大学の授業でこれを3回に分けて見たんだけど、真ん中の恋愛シーンだけ見てなくて、最初と最後だけ見て恋愛とかがない!最高!と思った。第一印象だけで好きな映画聞かれたらとりあえず言うリストの上位にスターウォーズ、バックトゥザフューチャーとともに入っている。※この2つはこちらに興味を持たさず何事もなく会話を済ませたい時に便利。 以前珍しく見返したら(私はほとんど映画を見返さない)普通に恋愛シーンあって?となった。別に恋愛シーンが嫌いとかじゃあサスペンスが好きとかというわけではない。
◆オランダの光 ◆長江エレジー
中高でみんなと違うインディーズ映画見てるあたしかっこいいと思ってた時があって、まあそれは良く言えばどこにも馴染めない人間が居場所を求めていたんだけど普通に文化人気取りのマガジンハウス脳だっただけだし、まだ後遺症がかなりある。そのあたりで見たものだから体力で見ている。ストーリーとか関係なく色がきれいだった思い出がほぼなのでそのきれいの記憶で好きリストに入っている。
オランダの光は、レンブラントの時代の光と現代の光は違うのか検証するというドキュメンタリーで、結末なんて全く覚えてないんだけどナレーションのボソボソと恵比寿の写真美術館の暗さを妙に覚えている。
長江エレジーの緑はたまに思い出して透明の緑と白の粒〜と思う。
思い出す話が多いが、私は後からふとした時に思い出すものがいいものの条件、という説を持ってる。あとドキュメンタリーの方が基本的に好き、ほんと(あるいはほんと風味が強い)だから。
◆ビフォアサンセットシリーズ
これあげるの恥ずかしいけどこれはタランティーノの好き映画リストに載ってて見たら普通に良かったやつ。好きになった人とこんななるのやだやだやだよ〜の気持ちで3作目まで見ちゃう。
◆ペテン師と詐欺師騙されてリヴィエラ
高校でかっこいい絵を描いてた先輩が当時やってた個人HPで勧めてたから見たやつ。スティーブマーティンだいたい全部好き。私は興味がある人についてちゃんと調べるし、正規の調べ方で出てくるものについては全部見るタイプ。先輩いまJTで働いてるらしい。(先輩と話したことは一回もない)詐欺師系だとスティングって古い映画が一番「きれ〜〜」って見終わって言っちゃった。あの構成はきれいだった。
見るのに体力いるけど外れたことない
◆山猫
これ、これ忘れてた!これきれいで悲しいしきれい!追記した
◆マッドマックス
ぶおおおおおおおおおお
ニッ!
自分が好きなものを虚空に発信してなんになるんだろう?と思ったがブログのバランスを保つためだった。同じものを好きな人と話したい・誰かに自分をわかってほしい、という精神があるのかもしれないけどちょっとわかんないな、円グラフが出てこないです
ただホーリーグレイルに関しては本当に見てくれ、という気持ちを虚空に発信している。ネットフリックスで見てよ、私もあなたの横で苺の入ったボウルを抱えて笑い転げるから。