兎波走り

死にたくない

食の話7. 餅は餅屋

明けましておめでとうございます。

今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。元旦、いかがお過ごしでしょうか。

 

左から

鶴屋吉信、画像参照、今年初めて買う私のチャレンジニューカマー富ヶ谷の和菓子屋さん(検索を避けています)が並んだ午後でございました。

 

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鶴屋吉信さんだんとつトップでした。

そんなことがあっていいのか?比べて食べると全てが違って松の内いっぱい気絶してしまいました。

 

大切な前置きですが、全部美味しかったです。それが前提としてあっての話です私は全ての店を敵に回したくない。

 

画像左の2店舗は毎年買っているので特段意識をしていなかったのですが、改めて比べるとここまで違うとは。今年私が初めてチョイスしたおまんじゅう屋さんは全員ノーコメントという結果になってしまいました。お店による得意不得意、日常使いのお店とお正月のお店は違うんだなあと新年早々自分の勉強不足を恥じる結果となり、昨日のポストかなり恥ずかしいな。でも柿のやつはとても美味しかったので、気軽に使えるお店としてこれからもよろしくお願いします。

末富さんですか?家族全員になぜ生菓子を買わなかったのか詰められ3月末まで寝込んでしまった。この世には予約という高等技術があるらしい。

 

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家族全員で食べ比べるという繊細な口ざわりを解さず敬意もない野蛮な和菓子ヴァンダリズム

 

お正月の食卓の写真を載せるのは大変緊張するものです。お皿や漆器、料理のチョイスを見られるのは恐ろしいですが、とりあえず我が家でも無事に家族揃って新年を迎えることができました。ありがたいことです。

 

新年の親戚づきあいはもう絶えて久しいのですが、あの賑々しさを美化して思い出しているかもしれませんし、お嫁さんたちがずっと台所で立ちっぱなしでお餅を焼いたり噂話をしたりしていた風景をそういえば思い出してきました。大人だったらたぶんまあまあ嫌だったなあれ。

 

典型的な郊外核家族の私はこれから遅めの初詣に行ってまいります。

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皆様もどうぞ良い新年を