兎波走り

死にたくない

正義感に殺されたくない

これはこうすべき、という正義がたくさん自分の中にある。それが社会規範や一般的な許容範囲を超える強さと量と偏りを持つことは過去にたくさん失敗してきて理解しているので、なるべくそいつらを出さないようにして暮らしている。基本的には何かに執着したり人と関わらなければよいので、好きなものを作らない、自分から仲良くしに行こうとしないという感じでがんばってきた。

 

漫画やドラマだと「俺は…人と関わらないようにしてるんだ傷つけるのが怖いから」とか言う主人公はそれでもズカズカ踏み込んできてくれる太陽みたいな子・あるいは自分と似た傷を持つ子とだんだん仲良くなって色んなイベントを乗り越えてちょっと成長して人間悪くないかもなってなってハッピーエンドだけどこれ現実なのよね。現実ではそういう奴には一生アスカも綾波も現れないので3分に一回「これは嘘」と太ももにコンパスで彫りながら創作物に中らないといけない。だから創作物も好きにならないようにどこかで半目で見てる。好きになったらなんでその世界に自分がいないのか悲しくなるから。

 

ただそんな中好きなものはできてしまい、自分の正義に反することが起こってしまい、なお悪いことに同じような自分ルール自治ヲタがたくさんいる界隈だとそれぞれの正義がかち合ってしまいエアリプが飛び交いただでさえコミュニケーションが下手な人間が更に手汗を書きながらツイ消しを繰り返す地獄があり、そのまま行くと最悪好きだったものが嫌いになってしまう。それだけは避けたい。でもこうであるべき!耐えられない!みたいな苦しみは依然としてある。神さま愛の量と正義に相関のない筐体で統一してよね。

 

なおかつ同時に本当に強い犬は吠えないということも知っているので、私は今日もこっちの正義に焼かれたと思ったらそっちの自己否定に焼かれてと現実に壁ハメされている。うnうnウメハラには制限時間あるけど現実にはないんだねえ^ ^

 

こんな話で終わるのも悲しいので、たまに思い出す話します。相貌失認の人が唯一覚えられる顔があって、それは草なぎ剛だそうです。へー。

 

やれやれ、積極的に夜を引き裂いていきたいものです