兎波走り

死にたくない

ミニ日記 夜のメモ 脳のメモリ、パターン、海

夜のメモが続いていて、垂れ流しになっていそうで嫌だなあと思うと同時に自分の救いのために使って何が悪いんやと昼間からフラフラしてる親父が公園の真ん中で怒鳴り、厳しいブログ品質管理人が鞭をぴゅうぴゅう鳴らしてこっちを睨みつけていて、鳩は鳩で鳩なりの考えを巡らせながらちんまり座っている。

 

最近自己肯定感が下がっていたので、久しぶりにノートに書き物でもするかと思って書いたらかなり間違えた。

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たくさん

たくさん

と書きたかったはずなんだけどさすがに脳に損傷を負いすぎている。

 

この手の間違いは結構あって、大体が

①次に書く文字を先取りして書いてしまう

で、稀に

②形が似ているものを手が勝手にそっちで書く

がある。

 

ただこれが珍しいのは、

上段のさ→たの間違いで動揺して「ん」も乱れ

処理(1~3):

(1)「ん」にも影響がでたなあ

(2)正しい文字はなんだったっけ

(3)①パターンではなく前と同じ文字を書いてしまった(なんで?)イレギュラーだ珍しいな

スピードを緩めるコマンドが遅れそのまま下段に移り

あっさっきの正しい文字は「さ」だったかな

下段初手でた→さ

「た」のとこ間違えた、いやこっちも間違えてしまうんかい

さ→た

 

という玉突き事故を起こしていたので少し面白かった。

 

ということは

✖️①次に書く文字を先取りして書いてしまう

⭕️①その時考えている文字を書いてしまう

 

なのかもしれない。②を適用させるためにかなり力技で「さ」は「た」に似ているとも言えるが、「な」「あ」他にも似てることになる。

 

同じような間違えは数字でもよくあって、

20 - 3

という引き算をすることがある。

例えば登録20人で3人お休み、紙を何枚用意しようか、とか。そんな時に限って自分はすごい速さの"できる"感じ100%で

「13ですね!」

とキリっと顔で言ってしまう。相手は雰囲気で頷きかけるがすぐあれ?になって17かな…?になり、もう一度20 - 3をしてかなり謝る。

 

いや違うんです、自分は

 

直感的に20 - 3をする前からなんか答えが17だとわかっていた

んだけどここは慎重を期してわざわざ20 - 3をやろう

と思ったらその直感の7がなんか残ってたみたいで勝手に3のところにピュン

13です!

 

この一瞬で手順が入れ替わるやつは速すぎて、違和感もついていかないうちに進行してしまう。

 

もしかすると

・「この場はこの速度でこう話すのが自然・望ましい」という“型”みたいなものを自分が勝手に考えていて

・それに沿うよう行動しないとと圧をかけているため(この場合は「自然な」時間内にお返事しなきゃとなり急ぎ焦り)

・脳のメモリがその分減って

・違和感に遅延が発生

・ここ数字くるよ!え?3?7?いやもう時間ないから数字ならどっちゃでもええて早よはよ、という計算出国検査の怠慢

 

に繋っているのかもしれない。

 

なんとまあ今悩んでいる『無意識に勝手に見出した「型」に沿おうとしてしまう問題』に行きついてしまったようで、泣いて泣いて泣き明かしてカスピ海を本当の海にしてしまった。一部の人間からは感謝され、一部の人間からは殺害予告が寄せられ、もう一部の人間からは無関心を、更にもう一部の人間からは熱烈な恋文と薔薇が送られて更にもう一部の………

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寝るっきゃNight